車で来たのは、繁華街の少し奥まった場所にあるお店。
さすが、フルールの行き着けってだけあって店内もオシャレ〜‼︎
完全個室だし安心…。
「今日のお前、元気ねぇから肉でも食っとけよ」
「あはっ‼︎ありがとう‼︎でも、あたし海翔さんの側にいるだけで元気出るよ」
「可愛いこと言ってくれんじゃん」
「可愛くない…」
「可愛い」
真顔で言われるとヤバイ…。
さすがに照れる〜‼︎
「まぁ、澄音が何で悩んでるか知らねぇけど検討はつく」
「なんだと思う〜?」
「ははっ‼︎知らね。ただ……お前の人生なんだ。好きに生きれば良い」
さらっと言われた、その言葉。
あたしの人生、か……。
「俺は今まで好き放題して生きて来た。澄音も好きに生きろ。俺は、ずっとお前の味方だから」
ぐっと涙を堪えた。
美味しいご飯を食べて堪えた。
海翔さんが味方なら、あたしは自分の道を見付けられる気がするよ。
ありがとう………。

