金髪美女に絡まれてる写真や映像は、もちろん日本にも届けられる。
そこで、とうとう恐れてた事が起きた…。
なかなか寝付けない夜中。
ベッドに座りギターを弾いていると、テーブルの上のスマホが震えた。
澄音から電話だ。
すげー久し振りに声聞ける‼︎
「もしもし⁉︎澄音か⁉︎」
『海翔さん。あたしより金髪美女の方が好きになりました?』
「いや…そ、それは〜…。無理矢理だよ‼︎ノリで無理矢理やられてんの‼︎」
『へぇ〜。金髪美女に頬キスされてる写真もノリですか?』
「ノリだよ‼︎ノリ‼︎勘違いさせたら、ごめん…」
謝ってみたけど、電話口から聞こえるのは不服の声。
寂しい思いさせてる上に、知らない女といる写真。
起こる気持ちも重々分かる……。
『あたしも別な男の子とチューするから…』
「何言ってんだよバカ‼︎ぜってーダメ‼︎」
『じゃあ、海翔さんもダメ。すごい妬ける…』
妬いてくれて嬉しい…。
なんて、不謹慎な事思ったり。
もう一度「ごめん」とアイツに伝えた。

