テーブルの上に置き、そっと箱を開けると手作り感溢れるケーキ。
「すげぇ〜…。これ、澄音が作ったの?」
「もちろん‼︎ご飯食べた後に、一緒に食べよっ‼︎」
いつもより、少し品数多めの晩ご飯の後に2人で食べたケーキ。
かなり甘いケーキには、澄音の愛情がたっぷり。
「今日は特別に食べさせてあげる‼︎はい、あーん…」
「…甘っ」
「生クリームたっぷりだもん。ねっ?美味しい?」
「う、うまい……」
可愛く小首を傾げて超笑顔の澄音。
ごめん。
ほんとは、すっげー甘過ぎる…‼︎
喜ぶ澄音に食べさせてもらって、ケーキをワンホール完食しきった。
俺、頑張った……。
その後は、2人で入浴タイム。
相変わらず、ムダに入浴剤入れられましたけどね…。
「あたし、海翔さんとお風呂入るの好き〜」
「俺も〜。可愛いから体洗ってやろっか?」
「絶対に嫌‼︎変態‼︎」
冷たい眼差し悲しい〜……。

