重たくダルい体を起こすと家の中は真っ暗。
海翔さんに抱きしめられて眠ってた。
「海翔さん…。あたし、シャワー浴びたいから離して?」
「うわ…もうこんな時間か…。俺も浴びる」
「海翔さんも一緒に行くの?」
「俺、澄音と一緒にいたいんだけど。ダメ?」
なんか、海翔さんが甘い……。
ダメなわけないじゃん‼︎
2人でシャワーを浴びて、洗面台で髪を乾かしてもらった。
ふと洗面台の鏡を見ると、鎖骨や首筋にかけて紅い印がハッキリと目に入る。
「ねぇ、海翔さん」
「んー?何?」
「これ‼︎つけたでしょ⁉︎体育で着替える時、友達にバレるよ〜‼︎」
「見せびらかしとけよ。澄音は俺のって証拠」
確かに、この紅い印は愛情の証。
なんだか、海翔さんばっかりズルイ…。
「はい、乾いた〜。完了……痛っ」
「海翔さんは、あたしのって証拠」
「マジで可愛いヤツ…」
顔を赤くした海翔さんの鎖骨には、あたしとお揃いの印。
これで満足‼︎

