それに、あたし彼氏いるし……。
悩みに悩んだ結果、数日後の昼休みに瑠奈に相談。
瑠奈は「やっぱりね〜」と溜め息をつく。
「龍也は絶対、澄音のこと好きだよ。で‼︎どうする〜⁉︎」
「どうもしないよ…。まだ好きって確定したワケじゃないもん」
「絶対好きだから〜‼︎」
「言い切れないってば‼︎」
「言い切れる。だって、瑠奈の勘だし♪」
とりあえず、何があろうとあたしの彼氏は海翔さん。
あたしも海翔さんが大好き。
龍也のことも友達として普通に好き。
友達として長くいたから変な勘違いしてるんだ‼︎
きっと、そう…だよね……。
複雑な気持ちのまま、マンションに帰ると玄関には海翔さんの靴が。
珍しく帰って来てる‼︎
「海翔さん‼︎ただいまー‼︎」
「おかえり〜。澄音‼︎」
「今日、帰り早いんだね‼︎」
「その分、明日の朝早いからな〜」
それでも、一緒にいられるから嬉しい‼︎

