だけど、2日間お世話になった黒宮家とも今日で終わり…。
寂しくて菜々海ちゃんと、電話番号を交換した。
「何かあったら、いつでもあたしに連絡してね?」
「うんっ。本当にありがとう…澄音ちゃん‼︎」
可愛い笑顔に、あたしは大きく頷いた。
お母さんも、菜々海ちゃんも……すごく良い人だったな〜。
そして、あたしと海翔さんが住むマンションに帰宅。
海翔さんは嬉しそうにあたしの頭を優しく撫でた。
「一緒に来てくれてありがとな」
「ううん‼︎楽しかった‼︎あたし、将来は海翔さんちみたいな家族にしたい‼︎」
「そうか〜?俺はもっと大家族にしてぇな‼︎」
「あはっ‼︎それも楽しそ〜‼︎」
2人で見えない未来を話す。
ただ、それだけですごく楽しいの。
「まぁ、まずは……昨日やり損ねた事やるしかなくね?」
「なっ、なんでしょうか……」
「俺、都合良く昨日の夜のことだけ思いだしちゃった〜」
逃げ様としても時すでに遅し‼︎
後ろからガッチリ抱きしめられ、ベッドへ強制連行……。

