それから、菜々海ちゃんやお母さんと色々な話をした。
残念ながら、お父さんは単身赴任中で不在……。
そして、海翔さんが帰宅したのは夜9時過ぎのこと…。
頬が赤くて、やけにテンション高い…。
「澄音〜。ただいま〜。寂しかったかー‼︎コラ‼︎」
「海翔さん。今日朝から、浴びる程お酒飲んだでしょ⁉︎」
「へへっ…バレた?」
「バレバレ‼︎いやっ、ちょっ…もう‼︎お酒臭い‼︎ヤバイ‼︎」
「澄音の大好きな俺だぞ〜‼︎逃げんなよ〜‼︎」
海翔さんの部屋の中、ベッドの上で攻防戦。
さすがに、実家はマズイでしょ…‼︎
「捕まえた‼︎今、すげーシたくね?」
「シたくない‼︎いやっ‼︎どこ触ってんの⁉︎」
「いつまでたっても育たない澄音の胸」
「だから文句言うなら触らないでもらえます⁉︎」
「うるせぇな…。口塞ぐぞ……」
強引に塞がれた唇。
お酒の味のキスは、あんまり好きじゃない…。

