溺愛キケン区域!!




そして夜には、キレイな夜景が一望出来る最上階のレストランでディナー。


見た目も味も豪華な食事で贅沢過ぎる〜‼︎


「お前、幸せそうな顔してんな」

「当たり前だよ〜。海翔さん、これいつから計画してたの?」

「ん〜っと……3日、4日前ぐらい?」

「最高のサプライズです。本当に、ありがとう‼︎」


ぐしゃぐしゃと頭を撫でられた。


海翔さん、耳まで赤くなってるの丸見え。



お部屋に戻ってからは、ジャクジーでお風呂タイム‼︎


ぶくぶく楽しい〜‼︎


「無理‼︎俺、限界‼︎出る‼︎」

「逆上せるの早くない⁉︎」

「堪らなくビールが欲しいんで、お先に〜」

「飲むの目的なんだね…」


もちろん、あたしは長風呂。


スッキリした〜‼︎


バスローブもふかふかで、超お姫様気分だよ。



「お前、風呂長いよな…。俺、もうビール飲み飽きた」

「仕方ないでしょ〜……」


テーブルには空の瓶が2本。


いつもより…飲むペース早くない?


気のせい、かな。