溺愛キケン区域!!




【海翔side】



雰囲気で許してくれる…なんて考えてたけどダメだった〜……。


でも、起きてからずっと顔赤くして照れてる澄音の反応が可愛くて堪らない。


イジメてぇな…。


仕事は夕方からだし、まだ十分側にいられる。



「海翔さん。朝ご飯作るけど、リクエストある?」

「あー……卵焼き。甘いやつね」

「了解でーす‼︎」

「俺も手伝うか?」

「ううん。海翔さん、料理ぶきっちょだから良いや」


うわ〜………驚くほど否定出来ねぇ。


卵割るのもけっこー苦手だもん、俺。



澄音の料理中は、ひたすらギター弾いて新曲の練習をしてた。


来年にリリースする予定のシングル曲。


最後のツアーで披露しようと思ってたり。



そして、ちょっと遅めの朝ご飯…いや、昼ご飯?


リクエストの甘い卵焼きも、ちゃんと作ってくれた。


「美味しかった?」

「ん。うまかった」

「良かった‼︎また甘い卵焼き、作ってあげるねっ」


ふわっとした笑顔が好きなんです…。


俺の癒しだ……。