溺愛キケン区域!!




修学旅行明けと寝不足が重なり、起きたのは昼過ぎ。


ダルイ体を引きずり、リビングに行くとソファーでギター弾いてる海翔さん。


「おはよ」

「おはよう…。まだ眠たい…」

「目腫れてんな。さすがに、1日じゃ疲れ取れねーか」

「うん……」

「ここ来る?」


ギターをよけて、膝を叩く海翔さんに甘えた。


ぎゅっと海翔さんの匂いに包まれると安心する〜…。


「あったけー…。子供体温だな」

「子供扱いしないでよ…」

「してねぇよ。だから、ここに俺のって印あんじゃん」

「朝からやめて……」


あたしの首筋を指でそっと撫でる。


そこには、くっきりとした紅い印。


昨日の痛みはこの印のせいね……。


「まぁ、子供扱いしてほしくねーなら今晩もっと恥ずかしいコトしてやるよ」

「まだ心の準備がぁー‼︎」

「ははっ‼︎わりぃ、嘘‼︎今晩、仕事でいねーし」

「そ、そうだよね……」


安心半分。


残念半分。



海翔さんと先に進むには、もう少し時間掛かりそう…。


恥ずかしさが勝っちゃいますから…。