後部座席で2人で盛り上がっちゃってさ〜……。
さすがに妬けます。
「嶺‼︎あんま澄音とイチャるな‼︎」
「はぁ?お菓子食べてるだけだし」
「知らねぇよ‼︎ちょっ、バカ‼︎澄音に触んなよ‼︎」
「危ないなぁ〜…。安全運転して」
澄音の肩に、コテンと頭を乗せてドヤ顔。
澄音も恥ずかしそうに顔赤くしてんじゃねーよ……。
珍道中で嶺を家まで送り届け、真っ暗な中マンションに到着。
「やっと着いたね〜。海翔さん、運転お疲れ様です」
「助手席乗れよ。バーカ‼︎」
「だって嶺さんに引っ張られて…。ごめんね?」
「…次、俺が妬けたら指輪没収〜」
「ええっ⁉︎絶対にヤダ‼︎この指輪だけは渡さないし‼︎」
ま、俺があげたんだけどね。
そんなに喜んでくれて良かったー……。
翌日からは、またいつも通りのめまぐるしい日常のスタート。
帰りは夜中で、澄音と擦れ違う日々。
これ、けっこーツライ………。

