2時間かけて着いたのは、海沿いに佇む立派なコテージ。
もう2台の車停まってる…。
車を降りると、ふわふわの金髪にサングラスで超夏気分な愛斗さんが走って来た。
「澄音ちゃーん‼︎久しぶり〜‼︎」
「お久しぶりです‼︎って…お酒臭くないですかっ⁉︎」
「えへへっ♪バレたぁ?」
なんて、あたしの肩に腕を回す。
逆の手には缶チューハイと、朝からハイテンション過ぎ‼︎
「おい‼︎愛斗‼︎お前、人のもんにベタベタすんな‼︎」
「頭固いなぁ〜‼︎夏ぐらい良いじゃん‼︎ねぇ?」
「あははー……えっと〜…」
「はい、澄音はこっちー。部屋行くぞ」
ぐいっと腰を寄せられて、荷物を持ってくれた海翔さんと室内に。
2階建てでめっちゃ広いし、キレイ‼︎
「あっ‼︎海翔〜‼︎元気にしてたっ⁉︎」
「おー、芽依子じゃん‼︎」
階段から海翔さんの元に来た、モデル体型の色白美人さん。
薄茶のセミロングがよく似合う。
可愛い〜…‼︎

