この日の夜、初めて2人で風呂に入った。
しかも、まさかの澄音の提案で。
澄音がたっぷり入れたピンクの入浴剤のせいで、なんも見えないけど…。
「海翔さん。くっつきたい」
「くっついてくれんのは嬉しいけど、あんまくっつかないで」
「ひどい…。あたしのこと嫌い⁉︎」
「好きだからだよ。バーカ‼︎」
「痛いー‼︎海翔さんのデコピン、地味に痛いからヤダ‼︎」
バシャバシャと浴槽で騒ぐ澄音は、白くて小さくて………
おまけに超可愛い。
「あれ…?耳まで赤くなってるけど。海翔さん、照れてるっ⁉︎」
「誰が照れるか‼︎こんな幼児体型に欲情しねーよ」
「失礼なっ‼︎意外と胸あるよ?」
「見せんでよろしい……」
つーか、家帰って来てから俺が澄音のペースにのまれてね⁉︎
マジで嫌なんだけど…‼︎
「あははっ‼︎なんか暑くなってきたね」
「上がるか?顔赤くなってんぞ」
「うん‼︎そうするー‼︎」
頬を撫でれば、照れ臭そうに微笑む。
やっぱり、澄音は最高に可愛い俺の彼女だ。

