みんな、留衣ばっかりかまっていた でも、私は義樹といっしょだったから、なんとも思っていなかった。 ある日 留「麗華さーーん。ちょっとぉ、いいですかあ?」 麗「いいよー。ちょっと、まってね」 留「わかりましたぁ」 屋上にて 麗「どうしたの?」 留「あんた、邪魔なんだよ」 麗「どうしたの?留衣ちゃん」 留「あんたの好きなもの、全部奪ってあげる」