そして、私達8人はスクールカーストのトップに君臨していた。
私達がいくら騒いでも誰かをけなしても誰もないも言わない。
私達に逆らう奴らはみんな地獄を見る。そんな感じだった。
だから、山田栞をいじめているときも誰も彼女を助けなかったし、誰も彼女と関わりを持たなかった。
「そーえばさ」
流が口を開く。
「さっき歩いてたら3階の窓際にさ女の子がいたさ。その女の子誰かわかんなかったけど俺に手を振りながら口パクでなんか言ってたんだよねー。なんだろう、俺のことが好きとかかな!!」
みんなで大爆笑する。
「そんなことないって!マジうけるんだけど」

