窓際の

あ、いた。3階の窓際に一人の女子生徒がいる。
流れの言うように手を振ってパクパクと口を動かしている。

「おう、わかった。ありがとな」

流が言った。

「え、あの子がなんて言ってたのかわかるの?」

「うん、車に気をつけて、信号ちゃんと見なきゃダメだよ。って言ってた。」

「お前すげぇな。耳いいんだな。」

「え、逆にお前ら聞こえなかったの?普通の音量だったよ?」

「聞こえなかったよ、てか全然流の事が好きとかじゃないじゃん。」

まあなと流が言って笑いが起こる。

そして私達はハンバーガーショップへ行った。

「ねぇ、このあとカラオケ行かない?」

莉奈が言った。

「お、いいじゃん。行く行く。」

莉奈の提案に男子3人がのった。