「渚、守れねぇもんを助けてんじゃねーよ。 守んねぇならもうその事に口出しすんじゃねえ。 俺が助ける」 俊の目は本気そのもので俺は怯えてしまった。 そんな俺を鼻で笑うと俊は俺の家の隣にある自分の家に帰った。 その次の日から、女だけでなく、男も加わり岸をいじめた。 俺が助けた事で悪化したんだ。 でも…それを俊は気づいてその翌日に岸のクラスへ行っていじめを止めさせた。