「ごめん、できてな「今からだけど?」カレン…⁉︎」 バッと俺を光が照らす。 その光を辿るとそこには黒蝶の面々がいて、俺にバイクで光を照らしていた。 そして、さっき会ったと時と変わらない制服姿で、急いで駆けつけてくれたのか?と自惚れてしまう。 「言ったじゃん、助けてあげるって。 というわけで黒蝶はこれにて解散。 あとは、1位になるなり喧嘩ふっかけるなりお好きにどうぞ。 さ、帰ろー」 リカさんはそれだけを言ってしまうと頭の後ろに手を組んで外へ出て行ってしまった。