「横山くんだって、それは同じでしょ? それにー、いちいち恋なんてしてる暇ないんだよねー。 君達と違って僕等忙しいから」 敵対心剥き出しで話す僕きっと面倒な奴だ。 「それは、Black and Neonがあるからですか?」 「はっ…。 確かに元々黒蝶にいたメンバーのほとんどはそのグループに入ったっていう噂だねー。 でも、そのグループは僕等に関係ないよ」 彼等はいろんな族からの誘いを断ってグループに入ってくれたかけがえのない人達だ。