「ねー、ねーそろそろリカちゃん離してくれるかな? 僕ら、今から遊びに行くから暇じゃないんだよねー」 ニコニコと笑顔で話しかけてはいるものの星夜は警戒しまくっている。 「なに、その目ー? 僕は合田 星夜。 リカちゃんとは仲間って感じかな?」 「俺は、谷 勇希。まぁよろしくな〜。 ほら、リカさん行くっすよ」 無理矢理マオに立たされ、勇希がみんなの荷物を持つ。 騒がしくはあったけど、私達のことを意識していてのか、この場の空気が悪くなり皆静まり返って私達の行方を見守る。