数分たってから、無線から反応があった。
《せんぱーい。言われたとおり入りましたよ☆》
原田から潜入できたとの報告。
第一段階は突破だな。
「よし。高校の方にいって相良晴彦を探して来い!」
《ええ~。高校に行くんですか~。さすがにこのカッコでも浮きますって》
たく、先に俺に協力を求めてきたのはお前だろうが。
「OBとでも言えばいけるだろ。グチグチいってねえで早く行け!」
まだグチグチ言っていた原田だったが俺が無視を決め込むと黙り込んだ。
車の外をしばらく眺める。
ここからは、学校の正門が見える。
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