琢「でも、残念だったねー。今日は奈々が居ないから手加減できないかも。」 李「たしかにな、笑」 ホントに私はとことん嫌われてんだな。 私は龍と竜にどんなに酷いことをされても憎めなかった。 どうしたって龍と竜はわたしを救ってくれたから。 だから私は、龍と竜がする事に一切抵抗はしない。