私を悪者にしてでも───




私は中学生の頃荒れてた、自分でもビックリするくらい。





喧嘩ばっかりしてた。





唯一の肉親だった母が死んで、父は元からいなかった。





私は母が死んだその日から喧嘩に明け暮れた、人を殴り続けた。





1ヶ月がたったある日すごく荒れてた、人が気絶しても殴り続けた。





でもその時、私の手を止めてくれたのが龍の琢磨くん郁斗くん悠くんだった。





私は龍に拾われて倉庫に行った、その時に出会ったのが竜の李火田くん遼くん玲くんで、私を竜の姫にしてくれた。