BLACK - 愛してくれたのは最強の男 -

「じゃあお言葉に甘えて住んでもいいですか?」



あたしはそう決めた。



あたしは男の家を転々としていたけど、毎日止めてくれる人が見つかるわけじゃない。



アパート借りたかったけど借りるには親のサインなどが必要だった。



あんな人の手なんか借りたくないからね…。



「じゃあ仕事終わるまで待ってるから。それで案内するよ。」



鈴木さんはそう言った。



あたしはそれから何人ものお客さんを相手して仕事を切り上げた。