烏少女

教師「はぁ~」




気付いたらやよいのまわりはカラスの羽根で散らかっていた




教師「やよいさん、あとでちゃんと掃除するように!わかりました!?」




やよい「はい…わかりました…」




みみこ「やよいちゃん…」




休み時間



カラスの羽根を片付けるためホウキとチリトリを取り出すやよい




みみこ「あたしも手伝うね♪」




やよい「ありがとうですの」



2人で後片付けする



その様子をみながら小声でクラスメートが




女子A「ねぇ、あの子絶対変だよね~」



女子B「うん、あまり関わらないようにしよ」



男子A「あいつそういやカラスと喋ってたよな、多分喋ったふりだと思うけど」



男子B「あぁ、でも気味悪いよな、あのやよいって女」



女子C「みみこちゃんも可哀想だよね、隣の席で」



ざわざわ



みみこ「うっ……」



小声だがやよいの影口をいってるのは明白だ



やよい「片付きましたわ!あっ、あの子達が待ってますの!」




みみこ「待って!やよいちゃん!」



ぐっ!



やよいの腕を強引に掴み引き止めるみみこ



やよい「いたいですの!みみこさん!」




みみこ「あっ!ごめん!でももうすぐ次の授業始まっちゃうし、それに……」




ざわざわ




やよい「ふ~、そうですね♪」




大人しく席につくやよい



みみこ「はぁ~」




そして2時間目、3時間目、4時間目とたんたんと授業が終わり、お昼休み、給食の時間に



みみこ「今日はあたし達が給食当番ね、一緒に運びましょ♪やよいちゃん」



にこっ



やよい「はい♪」



そして給食を配っている最中のこと



女子A 「ねぇ、やよいさん、ちゃんと手、洗った?まさか汚いもの触った手で配ってないよね?」



やよい「?なんのことですか?」



女子A「ふん」



冷たい目でやよいをみる女子生徒達



みみこ「やよいちゃん…」