「珍しいな、貴也が美鈴のとこついてくるなんて。」 美鈴が収録中、長曽我部さんは俺を呼び出した。 「だから俺も暇なんですよ。」 「俺にそんな嘘、通用すると思ってんの? 俺に用があるんじゃねーの? さっさと話さねーと美鈴、休憩入る。」 「……………長曽我部さんに、お願いがあります。」 「お願い?貴也が?」 「はい。」 「どうした?」 「実はー…」