居場所をください。




「ま、俺いくわ。撮影あるし。」


貴也はさっさとハヤシライスを食べ終え

席を立った。


「美鈴、また夜にな。」


「うん!仕事頑張って。」


「美鈴もな。じゃな。」


そういって貴也はお金を払って

さっさと出ていった。


「美鈴、時間まだいいわけ?」


「私はあと2時間くらい空き。」


「ふーん。」


「あ、そうだ。

高橋写真撮ろ。」


「は?なんで?」


「ブログ用。

マスターお願い。」


「はいよ。」


私はマスターにカメラを渡し、

高橋と写真を撮ってもらった。


「ブログ載せるからね。」


「はいはい。」


あとで貴也とも撮ろっと。