私はさっさとマンションに入った。 はぁ、お腹すいた。 野菜スープあったよね。 なんて考えつつ…………… エレベーターおっそ! なんて考えつつ…………… やっと4階にたどり着いた。 ……………あれ? 「貴也?」 なぜか私の部屋の前にしゃがんでらっしゃる。 「……………ちょっといい?」 「あ、うん。上がれば。」 私はさっさと鍵を開けて中へ入った。 「見られたらどうすんの。」 「別にいいんじゃね。」 良くないと思うけど。 女の子の部屋の前で。 絶対に良くないよ、うん。