「お疲れさまでした~。」 言いたいことをいっただけで終わった収録。 「どうでしたか。」 長曽我部さんの反応が怖いです。 「よかった。 なんか俺まで考えさせられたわ。」 「そっか、ならよかった。 すこしでも、施設の子に希望与えられれば それでいーや。」 「伝わったろ。」 「というわけで、私物資を送ろうかな。」 「物資?」 「うん。協力してね。」 「はいはい。」 私は会社へ帰った。