観覧も入ってるし……………この空気が! 緊張するよー! 「大丈夫。」 沖野さんはそういって私の手を握った。 私はそれが嬉しくて………倒れそうだ。 「あ、ありがとうございます。」 やばい、緊張する。声震える。 沖野さんが隣にいて、だけど。 しばらくして本番が始まった。 私の番まで15分ほどあるから それまではとりあえず座って待機。 落ち着け、私。