"数えきれないくらい
共に過ごしてきた時間は
どれも色鮮やかに輝いている
決して一人では出来なかったことも
君がいてくれたから 僕は頑張れたことを
決して忘れたりはしない
だから思い出すときはいつだって一緒
会えなくなっても忘れないでね"
ひとつの学校から卒業するような
そんな歌詞が、
声を濡らす沖野さんが、
応援してきたファンの一人として
涙を流さずにはいられなかった。
沖野さんが書くファンへの歌詞は
いつだって恩返しの曲だった。
"いつも支えてくれてありがとう
だから私もいっぱい支えるね"
みたいな歌詞が多いのに
今回の歌詞にはそういうことが
まったくかかれていなかったから。
"また会う日まで"とか"僕がいるから"とか
そういう今まで通りの歌詞はなくて……
そのまま進んだラストは
"僕は忘れたくない 君の笑顔を
だからいっぱい笑って 僕も笑うから
そして大きな声でいうよ
胸をはって僕は叫ぶよ
愛を込めて 最高のサヨナラを"
まだ聞きたくない、その言葉だけど
これがきっと沖野さんなりの
"ありがとう"なんだと思うから。
「あー、これほんと泣くってー…」
これ、生を聴いたら号泣だよ。
ライブにいったら号泣だよ。
泣きすぎてきっと沖野さんの姿
目に焼き付けられないと思う。


