「じゃーね。頑張ってね。」 私はエレベーターを降りた。 ……………赤堀さんとご飯か。 仕事だとわかってても 貴也が乗り気じゃないとわかってても やっぱ嫌なものは嫌。 映画、早く終わればいいのに。 私はさっさとご飯を食べて 早めに眠りについた。