そして翌日ー
「今日は新しいマネージャーも紹介する。」
「長曽我部以外に?」
「俺はチーフマネージャーで
普段のスケジュール管理するのは俺じゃない。
あと一人美鈴につくよ。」
「ふーん。」
「とりあえず今日は9時ー11時で歌
13時ー15時でダンスな。
で、17時ー22時でバイトな。」
「なかなかハードだね。」
「無理そうならバイトをやめろよ。」
「うん、やってみて考える。」
私は長曽我部さんの車で3階建ての建物についた。
「ここは?」
「会社のレッスン場。
ダンスも歌も演技もここでやる。」
「へー…。」
「とりあえず行くぞ。」
私は長曽我部さんについていった。
「あ、これ美鈴のIDな。
ここと、会社はこれないと入れないから。
ちゃんと保管しとけよ。」
「はーい。」


