居場所をください。




つまずいたら長曽我部さんの映像をみて

貴也の歌を聴いて

今までの思い出に懐かしんで、笑って

そうして一時間


「美鈴ちゃん、おはよ。」


「佐藤さん遅いよ。

もうできちゃったよ。」


「え?」


私の初めての作曲活動は終わりを迎えた。


「とりあえず早くいこ!

ピアノで弾いて、歌ってみなきゃ

まだわかんないしね。」


「あ、うん。

……でもなんかいつもより荷物多いね?」


「あー、うん。

マンション帰ろっかなって。

曲ができたら家出も終わり、かな。」


「そっか。貴也喜ぶよ。

早く終わらせてマンション送るね。」


「ありがと。 行こ!」


やっぱり、佐藤さんは貴也を大事にしてるのが

すごく伝わってくる。

私が来るずっと前から二人三脚

二人で頑張ってきたんだろうなぁ…