"この度は夏色☆7の元リーダー
吉田夏音さんの逮捕により、
たくさんの意見をいただきました。
この度吉田夏音さんの契約解除と
逮捕の件に関しては一切関係はなく、
本人との話し合いの元、契約解除となりました。"
わーお。また嘘。
…………そういえばあのとき
夏音と長曽我部さんなにか話してたな…
それが解雇の話だったってことかな……
"この度の事件のことは一切知らず
このようなことになってしまったことを
深くお詫びいたします。
また、吉田夏音を応援してくださって頂いた方には
突然の契約解除となってしまい、
誠に申し訳ありません。"
ふーん、なるほどね。
守りだね、やっぱり。
まぁこういう人のことを守ることは
長曽我部さんはしない人だからな。
「颯太ありがと。」
「うん。あとねぇ…
…………これこれ。これも読んだ方がいいよ。」
そういって颯太はまた私にスマホを渡してきた。
「高橋近い。
覗きこまないで。邪魔。」
「相変わらずひどいよな。
なんつーかもっと優しくならねーの?」
「なりません。」
えーと、なになに…?


