「……それだけ美鈴が
真っ直ぐぶつかってきたってことだよ。
俺さ、テレビで見る美鈴も
プライベートの美鈴もだけど
美鈴の頑張る姿みて
俺も頑張らなきゃって思うんだよ。
お前の頑張ってる姿も笑顔にも
夢があるんだよ。
みんなが羨ましがるくらいに
お前には夢が詰まって見えるんだよ。
きっと、みんなそんな美鈴の姿を
奪いたくないんだよ。
俺もずっと応援していきたいし。」
「高橋…
…………気持ち悪い。」
「はぁ?」
「本当に高橋?」
「…ったく
たまに素直に誉めてやればこれだもんな。」
「はは、そっかそっか。
じゃあこれからも頑張んないとなー。」
「こんなばかっぽいやつでも
やりゃできんだってみんな思うわ。」
「はぁ?一言余計だわ。」
「でもみんなが羨ましがるくらい
お前は幸福者だよ。」


