ピピピピピピ ……………ん、朝か…。 確か8時頃迎え来るんだよね。 私は体を起こして寝室を出た。 リビングのソファでは貴也がまだ眠っていた。 ご飯でも作るか。 私は静かに貴也の横を通りすぎて キッチンで朝御飯を作り始めた。