「貴也が元気だから
長曽我部さんも安心してたね。」
「わざわざ来てくれたしな。」
連絡事項ならメールや電話でもできるのに
わざわざ来たんだもん。
やっぱり貴也が大事なんだね。
「さてと、着替えよっかー。」
「俺の服も出してきて。」
「えー、どれ?」
「任せる。美鈴のセンスに。」
「うわー、プレッシャー。」
「カリスマだろ。」
「私が決めた訳じゃないし。」
とりあえず私は寝室のクローゼットから
私の服を出して着替えて
貴也の服も適当に出した。
男の子の服ってよくわかんないし
普通にデニムにTシャツ。
「はい。」
「さんきゅ。」
「明後日はバーベキューか。
貴也明日仕事何時まで?」
「俺は撮影始まるから
押さなければ18時くらいに終わると思うけど
押せばわかんねーな。」
「そっか。
私も明日レコーディングだし
何時になるかわかんないや。
私、波が激しくて。」
「頑張れよ。」
「うん!」


