居場所をください。





「俺って昼飯もお粥?」


「そうだよ。もう作っちゃったし。

ちゃんと食べて夕方まで調子よかったら

夜は柔らかいご飯炊いてあげる。」


「でも夜は収録だろ?」


「うん。

でも入りが20時だから

ご飯食べてからいけばいいし。

一緒にバラエティなんて初めてだし

楽しみ~。」


貴也とならミスすることもないだろうし

生じゃないしね。


「よう。」


部屋着のままソファでぐだってたら

いきなり長曽我部さんが来た。


「なんだよ、着替えてねーのかよ。」


「たまにはいいじゃん。」


「貴也、調子はどうだ?」


「もう熱も下がって平気です。

昨日は薬とかありがとうございました。」


「いいよ。

で、今日のことだけど

今日は19時に佐藤が迎えにくるから。

俺は行けないけど美鈴、しっかりな。」


「長曽我部さん来れないの?」


「別件がある。

生じゃないけど観覧がいるから

余計なことは言わないように。」


「まぁ俺がいるんで大丈夫ですよ。」


「それもそうだな。」


それじゃ私が仕事できない

って言ってるようなものじゃないか。

この二人は!!