お昼のシーンはあっさりとおわり
ラストはライブ練習風景で終えていた。
「あのー、なんなんですか?これは。」
「ただのノロケでしょうか。」
ほんと、なんなんでしょうね、これは。
私もそう思ったよ。
「でもとりあえず
みなさんとは全然違いましたね。」
とMCが言う。
「いや、でも私たちも
あんな甘いマスクに毎朝起こされたら、ねぇ?
私たちでも起きますよねぇ?」
「違いますよ。
日々の努力の結果、
ああいうかっこいい男が近くにいてくれるだけで
そんなぐーたら生活なら男来なくて当たり前ですよ。」
とMC一人が言うと
「五十嵐さんは自分が
ずぼらだなーと思うときはありますか?」
も、相方さんが聞いてきた。
「んー、やっぱり
自分のスケジュール管理ができなくて
いつもマネージャー頼りですね。」
「え!?」
「なんでもそうなんですけど
私基本的に自分じゃなんにもできなくて
ほんと今のマネージャーがいなくなったら
私クソみたいな生活になるとおもいますね。」
「え、そんなに?」
「ほんっとに私なんにもできないんですよ。」
今の私は全て長曽我部さんのおかげだから。


