「私って几帳面なわけでもないよね?」
番組プロデューサーさんがいなくなり、
楽屋には私と相変わらずパソコンに夢中な
長曽我部さんだけに。
「あー、まぁそうだな。
几帳面ではないかもだけど
ずぼらではないな。
ダラダラしたりしないし。」
「まぁ昔からそういう生活してきたからね。」
私なんかがゲストで大丈夫なのかなぁ。
なんて会話をしてたらすぐ
佐々木さんも到着した。
「よし、まずは服からだね!」
テレビ収録の際、
衣装がいくつか置いてあるから
その中から佐々木さんが選ぶ。
私は全く選ぼうとしないから。
本当はスタイリストさんではないのにね。
「夏だし、これにしよ。」
今日はビジュー付きの白のチビTに、
ホワイトデニムショーパン。
そして白のサンダル。
真っ白だ。
しかもまたへそ出し。
スタジオが寒かったらどうしよう。
「めっちゃシンプルだね、今日は。」
「シンプルでもキマるスタイルだしね。
最近ビジューって美鈴ちゃんの
トレードマーク化してるし。」
「確かに。」
それにビジューのおかげで
他のネックレスしなくていいのがいいね。
貴也からもらったのだけで済むのが。


