居場所をください。



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「そろそろ休憩するぞ~。」


練習を初めて5時間、

ダンスをやって、バンドさんたちと

音の合わせもして、やっと休憩だ。


「ふぅー。」


「お疲れ。」


「あぁ、ありがと。」


その場で座っていると

タオルと水を持って長曽我部さんが来た。


「どう?私。」


「初日にしてはまぁまぁだな。

このあと映画の撮影も入ってくるから

早めに形にしてくれると助かるし。」


「あぁ、そっか。」


「8月はあっという間に過ぎるだろうな。

仕事尽くしだから。」


「休みないの?」


「引っ越しのための休みはあるよ。

俺も貴也も休みだからみんなでやろう。

隼也も昼過ぎから仕事ないから

俺が勝手にスケジュール組んだし。」


「はは、隼也は強制だね。」