「おかえり。」
「ただいま~。
隼也今日はどうしたの?」
「俺も渋谷で仕事あったから
その帰りに寄ったんだよ。
渋滞ハマったけど。」
「はは、最悪じゃん。」
「歩いた方が早かったわ、絶対。
それより飯どこ行く?」
「もんじゃでしょ。」
「いや、あそこ20時閉店。」
「え!はや!」
もう21時だし。
20時って普通飲食店て
かきいれ時じゃないの?
「じゃあしゃぶしゃぶは?
個室んとこあるんだー。」
「よし、そこにしよ。」
「佐藤さんが場所知ってるから
佐藤さんの車でいこ。」
「まだ仕事じゃねーの?」
「いや、私のマネージャーだしさ。
出待ちがいるのにタクシーで帰れないもん。」
「はは、そうだったな。」
「長曽我部さーん、佐藤さんはー?」
「もう外で車用意してんじゃね?
俺まだ仕事あってもともと佐藤に送らせる予定だったし。」
「あ、そうなんだ。
じゃあ帰ろっかな。隼也、行こ。」
「おう。
長曽我部さん、お疲れさまです。」
「お疲れ。」


