「はい、以上でーす。」
「ちょっと、警備員さんの流さないでよね。」
「質問溜まっちゃって。
次、美鈴ちゃんってなんの化粧品使ってるの?
ライブ中全然落ちてないから気になる!」
「あー、プライベートのとは違って
メイクさんがメイクしてくれるから
なんの化粧品かはわからないんだよね。
だからごめんなさい、わかりません!」
「私も佐々木さんにメイクしてもらいたいー。
汗かくと落ちてきちゃうもん。」
「ユリ姉だってそんな落ちてないよ。」
「今はさっき直したからね!
美鈴ちゃんが髪の毛やってる間に。
美鈴ちゃんはメイク直してないんでしょ?」
「口紅は塗ったよ。」
「幕が上がってから一回も直してないなんて
それでこんな綺麗なんて
信じられないんだけど。」
「まぁそれはメイクさんのおかげだけどね。
自分でやるときはよれてきちゃうもん。
夏なんかはメイクの敵だよね。」
どうしよう、もうもたない。
この話題持たない。
「あ、じゃあそろそろ抽選会に移らなきゃだ!」
や、やっと終わった。
今日ちょい長めだったよ。


