とりあえず花道を歩き、サブステへ移動、
会場真ん中に移動した。
「いっぱいいるねー。」
なんてのんき。
『隼也入った。』
片耳につけたイヤモニから聞こえる
長曽我部さんの声。
さりげなーく関係者席の方を見ると
確かに隼也がマネージャーさんといる、
「えーとね、じゃあ…」
とりあえずメインステージへ走って戻る。
「今日のMCの二人は
とっても賑やかなこの二人!
カモーン。」
私が呼ぶとハルとユリ姉が来る。
やっぱりこの二人の人気は安定なのか
登場するだけで会場が盛り上がるし
自己紹介するだけでさらに盛り上がる。
「いやー、帰ってきましたねー。
俺と美鈴ちゃんは渋谷がね
地元だからほんとただいま!
って感じだよね。」
「でもあれじゃない?
私とかハルとかもちろんユリ姉もだけど
私たちって都内出身だから
ぶっちゃけいつもいるじゃん?」
「ま、まぁね?」
「まぁ瞬は近いからあれだけど
たっつんとか陽くんとかはさ
地方から上京してきたから
ツアーで回ったときの帰ってきました感
すごかったよね。
陽くんの博多弁とか聞けるとは思ってなかったよ。」
「あー、あれはすごかったね。
レアだよ、レア。」
「やっぱ全国回るのはいいよね。」


