居場所をください。





「お待たせ。」


「なんか美鈴ちゃん

ちょっとギャル感増してるね。」


「はは、露出増えたよね。

さて、行きますか。」


呼んでくれてるし。


「隼也はもうすぐで会場入るからな。」


「うん、了解。

ライトつけて。」


私がそういうとステージにライトがつき、

瞬時に会場が盛り上がったから

私はまたゆっくり歩いて出ていく。


走ってけよ、といつも言われてたけど

最近は長曽我部さんも諦めたらしい。


「イェイ!」


私がそういえば


「イエーイ!」


と返してくれてこれはこれで楽しい。


「いやー、帰ってきました!渋谷!」


私がそういうと会場から


「おかえりー!」


なんて声が聞こえてくる。


「ただいま!」