居場所をください。




15分後ー


「……………はい、できた。」


メイクも直され、髪の毛はぐりぐりの盛り盛り。

いつも通りにね。


「はい、水。

トイレは?行く?」


「うん。」


とりあえずトイレを済ませてから

また水分補給をしてリップを塗り直し、


「長曽我部さーん!」


長曽我部さんを呼ぶ。

暗いからね、相変わらず。


「おう、行くか。

ユリとハルはもういるから。」


「ねぇ、Tシャツサイズ変えた?」


「あぁ、前のはちょい緩かったろ。」


「まぁね。

ぴったりになってる。

ついでに露出が増えた気がする。」


「袖をなくしてデコルテ開けて

短くしたからな。夏だし。」


「まぁ暑いしね。

これはこれでいいかも。

ショーパンも大きかったから

このサイズ快適~。

前よりなんか短いけど。」


「ダメージ感増やした。夏だし。」


「夏だしって言えば済むと思ってるでしょ。

まぁいいけどさ、かわいいし。」


インヒールスニーカーも真っ白に変わった。

夏感すごい。