でも、私はやっぱりこれだけでよかったようで…
「お腹いっぱい。ごちそうさま。」
十分お腹いっぱいだ。
「ユリ姉、ダイエットするんじゃなかったの?」
ハルは若干苦笑いしつつ
控えめにユリ姉に聞いた。
「……やっぱねー、
美鈴ちゃんは目標が高すぎたかもしれない。
莉子くらいにしとこうかな。」
「意思よわ!」
「でも莉子ちゃんはユリ姉より食べてたね。
なんでそんな細いの?」
「んー、まぁライブ前は気にしないけど
他は結構気を付けてるよ。
朝はしっかり食べて、夜はスープだけとか。
なんか前、美鈴ちゃんがそうやってたから
それをそのまま真似してるだけ。
しおりんもそうやって痩せたしね?」
「そうだね。
ユリ姉、目標は高く!だよ!」
「二人とも美鈴ちゃん目標なの?」
「まぁ身近だし一番刺激になるじゃない?
食生活だって見やすいし。」
「……美鈴ちゃんかぁ…」
「別にみんなダイエットしなくても細いじゃん。」
「でも毎日美鈴ちゃん見てると
自分の太さが際立つんだよね。
たまにテレビとか一緒に出るとさー
自分の太さが際立つし。」
「わかるー!
美鈴ちゃんの隣では踊れないよね。」
な、なんだそれ。


