そのまままっすぐマンションに帰ってきた私は 暑いしエアコンをすぐにつけて 立ってるのもダルくて 長曽我部さんと会ってから初めて ご飯を抜くことにした。 長曽我部さんの言いつけを守らないのは これが初めて。 今から食材をかってご飯を作るのも面倒だし 食べる気力すらない。 シャワーも浴びてきた私は そのままベッドにダイブして 目を閉じた。