居場所をください。





2時間後ー


「美鈴、そろそろ帰ろう。

22時過ぎる。」


「でも仕事じゃないじゃん。

まだできるよ。」


「17歳が出歩ける時間じゃねーの。

今日は終わろう。」


「はーい。」


仕方ない、また明日だね。


「じゃあ俺らも終わろう。

明日もあるしな。」


というわけでみんなでシャワーを浴びて

今日は解散です。


「明日も13時な。

お疲れ~。」


長曽我部さんがそう言い、

倉庫を出るときにはもう22時を10分ほど過ぎていた。


「今日はずいぶん頑張ったな。」


「みんなが頑張ってるのに

下手くそな私だけ帰れないよ。


……………って!そうだった!」


私は急いで倉庫へと戻った。